ノーマル オープンとノーマル クローズのタイプ、および空圧式または油圧式アクチュエータの選択

単動式空気圧アクチュエータには、通常開と通常閉の 2 種類があります。どのような場合にノーマルオープンタイプを使用し、どのような場合にノーマルクローズタイプを使用すればよいですか?

ノーマルオープン: 空気が失われると、スプリングの張力でバルブが開きます。空気が入ると、圧縮空気の推力でバルブが閉じます。

ノーマルクローズ: 空気が失われると、スプリングの張力でバルブが閉じます。空気が入ると、圧縮空気の推力でバルブが開きます。

したがって、単動アクチュエータを選択する場合は、実際の使用条件に応じてタイプを選択する必要があります。空気源が失われ、緊急事態が発生した場合、単動式空気圧アクチュエータは危険を最小限に抑えるために自動的にリセットできますが、複動式は一般にリセットが容易ではありません。

単動式空気圧アクチュエータは、通常、通常開タイプと通常閉タイプに分けられます。

ノーマルオープン: 換気時に閉じ、脱気時に開きます。

ノーマルクローズタイプ: 換気時に開き、脱気時に閉じます。

一般的には複動式のシリンダが多く使われ、複動式のシリンダはスプリングが無いため、単動式の空圧式アクチュエータよりも安価です。